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阪神・淡路大震災から丸27年となる17日に催される追悼行事「1・17のつどい」に向け、行事に使う「紙灯籠」の準備作業が9日、新長田駅前の神戸市長田区文化センターであった。震災後に生まれた世代でつくる若者グループなどの17人が、命の尊さをかみしめつつ「絆」や「命」、「刻む」といったメッセージ入りの紙灯籠を作った。