100年前の危機がつないだ日本・ポーランドの絆 ―ポーランド・シベリア孤児 神戸出港100周年記念― 敦賀→大阪→神戸 孤児救済の歴史と国際親善

日時:2022年8月28日(日) 会場:fabbit神戸三宮 イベントスペース

【プログラム】
・挨拶
・[講演]「関西におけるシベリア孤児救済のあらまし」
 藤井和夫(関西学院大学名誉教授、日本ポーランド協会関西センター代表)
・[講演]「帰国後のシベリア孤児、日本との交流」
 松本照男(ワルシャワ在住ジャーナリスト)
・[講演]「孤児をめぐるポーランド国内、両国交流の動き」
 坂本龍太朗(ワルシャワ日本語学校教頭)
・[講演]「阪神淡路大震災被災児童のポーランド招待と両国交流」
 岡崎拓(羽衣国際大学准教授、日本ポーランド協会関西センター常任委員) 
司会:定藤博子(阪南大学准教授、日本ポーランド協会関西センター常任委員)
   マルチン・タタルチュク(京都大学非常勤講師、日本ポーランド協会関西センター副代表)

2022年は関西におけるポーランド・シベリア孤児救済事業から100周年。生命の危機にさらされていたシベリアから敦賀・大阪・神戸を経由して祖国ポーランドへ戻った児童たち。
その救済はどのように行われたのか? 彼らのその後と、現在につながる絆とは? ポーランドが日本に行った恩返しとは? なぜポーランドは親日国なのか?
歴史を紐解き、世代を超えて続いていく絆について考えました。今、ロシアによるウクライナ侵攻に立ち向かう国際貢献の形も見えてくるのではないでしょうか。

主催 日本ポーランド協会関西センター
     URL: http://www.eonet.ne.jp/~nippo-kansai/     facebook: https://www.facebook.com/nippo.kansai後援 ポーランド広報文化センター
   神戸新聞社
   公益財団法人 関西・大阪21世紀協会
   公益財団法人 双日国際交流財団

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