○アーティストプロフィール

【廣中薫 + ヒロナカゼミ】
HNKゼミ (ヒロナカゼミ/神戸芸術工科大学Vd.) 全方向への表現実験ゼミ。 参加者:nao70shark
/anju / PS/ 鈍脳 / Pナッ2 / FuSi / Haruka I shida / 西松 裕紀 / A J/ すーさん / Cevy / Yozora / koya

廣中薫
8月8日鎌倉生まれ。多摩美術大学 絵画科油画専攻・現代美術コース卒業。 多様なメディアにて活動。国内外にて展覧会企画・イベント・ワークショップ・壁 画製作。アートde街再生プロジェクト。2015+2016年アメリカ西海岸にてA.I.R.活 動。(大学海外研究員制度)/神戸元町高架下luvartfactoryQ実験スタジオにて制 作。/神戸芸術工科大学准教授。TIS会員。 バックパッカー40か国の旅へ。太鼓のリズムに浸ること・素潜りが趣味です。

今迄の主な仕事絵。
2020.3 伊川谷壁画(北口)/鎌倉市営海浜プール50周年壁画/鎌倉今泉小学校エン トランス壁画/ カリブ13の島のスケッチ集(東芝EMI)/NHK E-TV「たったひとつ のの地球」オープニング映像/NHK E-TV「いないいないばあ」歌のイラスト/ CARAMEL PAPA(細野晴臣オムニバス) DVDジャケット/ など。

【制作について】
学生作品2枚同時配置の為のPC 使用以外、全て iPhone only 携帯作成のムービー です。「携帯で気軽に作れるよー」という、裏のメッセージも込めています。

【作品について/マスク!とは? (制作メモより)】
今 世界中の人が、日常にて大切、デザイン&形をチェック迄、異常に尊い安全象徴(ありがたい心境)シンボル存在となってしまった[マスク]とは?なんだろうと いう存在、機能だけでなく・・やり取り、楽しみ方を考えました。 自分の新たな世界、この日常をクリエイティブ・アクションへ取り入れること、過程と思考の全てがアート表現となっています。
実際に外出使用という効果以上に・・[マスク]とやりとりしながら一旦考える。 onlineで着飾り、自分と他者からこの[マスク]を多様な方向から眺めてみる。支持体として描くことで「covidに打ち勝つパワー姿勢(アクション行為)」とする。
今covid時の 非日常の象徴アイコンともいえる、現代先端モチーフとしての[マスク]への表現に挑むこと。 厳しい現実を、たくましく生き抜きたい。ゼミ生たちと一緒に希望を願う、作品です。