「新しいパンダが来るよう努力したい」 中国の総領事が王子動物園を見学

中国に帰ることが決まっているジャイアントパンダ「旦旦(タンタン)」を視察するため、6月30日に中国の駐大阪総領事が神戸市立王子動物園を訪れ、「新しいパンダが神戸に来るように努力したい」と語りました。

2000年に繁殖のために期限付きで兵庫県の神戸市立王子動物園にやってきた雌のタンタンは動物園のアイドルとして人気を博してきましたが、2020年秋以降、ふるさと中国に帰ることが決まっています。

30日は駐大阪総領事館の何振良総領事がタンタンを視察。 ササを食べたりリラックスする様子を見て、その愛くるしい姿に目を細めていました。

サンテレビの取材に対し何振良総領事は「本当に20年ありがとうございます。神戸市民に感謝しています。先ほど皆さんに約束しましたけど、新しいパンダが来るように努力しています」と述べました。

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