コロナ禍の社会を投影 「六甲ミーツ・アート」12会場で開催 造形美競う 多様な立体作品 参加作家は過去最多の44組
六甲高山植物園など六甲山上の12会場で開かれている『六甲ミーツ・アート 芸術散歩』。新型コロナの影響により来年への延期を決める芸術祭が国内外で相次ぐ中、神戸の秋を彩る恒例の催しは野外アート中心でもあり、開催にこぎつけることができました。さまざまなオブジェや立体アートが造形美を競う中、ウイルスや災厄と人間、社会との関係を問い掛ける作品も点在しています。
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」開催は11月23日までです。
神戸新聞が掲載した記事や地域ニュースの中から、MCの川﨑美千江さんが「ちょっとこれ何?」「どういうこと?」 という素朴な疑問をめっちゃ質問していく番組。容赦なくぐいぐい質問攻めする美千江さんに一生懸命答えるゲストコメンテーター、アナウンサーの掛け合いを通じて、地域ニュースを深掘りします。