煙・一酸化炭素の流動実験(ドキュメンタリー編)

神戸市消防局では,ある火災をもとに「火元から離れた部屋で,煙式住警器が鳴動しない程度の薄い煙の中に高濃度の一酸化炭素(CO)が含まれていることがある」という仮説を立てました。より簡単に表現すると「煙よりもCOの流動スピードの方が速い」ということになります。
そこで,COが火元の部屋から小屋裏を伝って拡散し,2部屋離れた室内で煙式住警器が鳴る前にCO濃度が人体に危険な数値まで上昇することがあるのか確かめるため,関係機関の協力をいただきつつ再現実験を行いました。
試行錯誤を重ねながら3年にわたって実施した様々な実験をご覧ください。

【火災に少しでも早く気づくためには】
・神戸市消防局の平成29年の統計データでは,住警器を設置しておれば火災による被害を1/4に軽減するほどの効果が確認されています。
・神戸市消防局が行った一連の実験では,CO警報機能付の住警器は建物の構造や火災時の条件によっては早期の火災発見により一層有効であることが確認されました。
・今後の住警器購入の際の選択肢のひとつとして,CO警報機能付や複数の感知器同士が連動する機能を持つ住警器もご検討ください。

水道筋商店街の中心にある、大正14年にできた歴史ある市場の灘中央市場のイベント「…