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「細雪」や「阪神間モダニズム」「モダンガール」などに造詣の深い文化人や専門家の方々をお招きし、オンライン上にて講演会を開催します。(全3回の放送) ※動画リンクは1回目の放送となります。 ※他の放送回か下記リンクを参照下さいませ。 ■内容 第1回 「有馬芸妓の新作舞歌詞の創作から思うモダニズム文化について」 ゲスト:山本真也/俳人・画家、吉田佳展/吉高屋5代目主人 ファシリテーター:金井ラミア 会場:陶泉 御所坊 https://youtu.be/50AhodDbMAM第2回 「阪神間モダニズム時代のファッションについて」 ゲスト:北秋愛子/モダン波止場〜神戸着付け教室〜 ファシリテーター:金井ラミア 会場:兵衛向陽閣 https://youtu.be/mvLgoWZgX54第3回 「『細雪』から見られる阪神間モダニズム」 ゲスト:たつみ都志/谷崎潤一郎研究家 ファシリテーター:金井ラミア 会場:ホテル花小宿 https://youtu.be/I3WLYMWZigc 3回分まとめた再生リストのリンクはこちら https://youtube.com/playlist?list=PLPAPO8hKQonZs0WiG8QcAHM223g7YW7L7 ■制作 株式会社ジェッソ ■製作(著作) 一般社団法人有馬商店会/一般社団法人有馬温泉観光協会/有馬温泉旅館協同組合 プロデューサー:金井一篤/ディレクター:高木マレイ 「有馬に恋さん」プロジェクトについて 有馬で恋するモダンガール。 谷崎潤一郎著「細雪」の四女・妙子こと「こいさん」が、有馬温泉街にやってきました。 自由奔放なモダンガール「こいさん」 神戸居留地文化に、阪神間で活躍した文化人たちの価値観が混ざり合い、大正から昭和初期にかけて、当地に独特の「阪神間モダニズム」文化が花開きました。有馬では外国人専用ホテルやオランダ人建築の本温泉が、その後の有馬モダニズム時代には、老舗旅館にもダンスホールや応接間が作られました。当時の生活文化は、谷崎潤一郎が小説「細雪」の中でカラフルに描いています。それに登場するのが、蒔岡家の四人姉妹の四女・妙子こと「こいさん」。こいさんとは「小娘(こいと)さん」の略で、大阪の船場言葉で末娘のことを指します。「細雪」の中で妙子は、貴金属商の三男坊「啓坊」、写真師の板倉、バーテンダーの三好と、3名の男性との恋愛模様が描かれており、自由奔放に生きる姿を見せています。妙子は訳あって療養のために有馬温泉を訪れるなど、有馬の地は細雪の物語を語る上で欠かせない場所となっています。和洋折衷の独特の生活文化を体現する蒔岡家のモダンガール「こいさん」が今、「恋さん」として生まれ変わり、有馬温泉街を舞台に自由気ままな恋模様を描きます。 ■プロモーションフィルム【本編】 https://youtu.be/pSZzzQzKX9s ■公式サイト https://arimanikoisan.com ■Twitter https://twitter.com/taekomakioka ■Instagram https://www.instagram.com/arimanikois... ■Facebook https://www.facebook.com/arimanikoisan
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