潜水艦が接岸 川崎重工業神戸工場
1月29日正午すぎ、神戸ハーバーランドの南側にある川崎重工業神戸工場(神戸市中央区)で、1隻の潜水艦が接岸した。ミナト神戸を一望できる神戸新聞神戸本社からは、小型船舶が“チームワーク”を発揮し、手際よく作業する姿が確認された。
潜水艦が最接近すると、タグボートのような別の船舶2隻が、潜水艦を押し込むようにして岸壁との距離を少しずつ縮めていく。さらに、甲板と陸上の作業員がロープで引き合うなどし、傷つけないように慎重に接岸。入港作業は1時間足らずで完了した。
