こわくて、たのしい「スイスの絵本展」〜クライドルフ、フィッシャー、ホフマンの世界〜

スイスの文化が息づく絵本を紹介する展覧会。

エルンスト・クライドルフ、ハンス・フィッシャー、フェリックス・ホフマンという、スイスを代表する絵本作家3人の巨匠の作品を一会場で観覧できるのは、作品所蔵元である長野県の「小さな絵本美術館」以外では神戸ファッション美術館が初めて。

チューリッヒやベルンの小学校、官庁、空港などに多くの作品を残した『こねこのぴっち』で有名なスイスの国民的な画家ハンス・フィッシャー、アルプスの草花を擬人化した『花のメルヘン』でヨーロッパの絵本画家の先駆けとなったエルンスト・クライドルフ、グラフィックデザイナーでもあり教会のステンドグラスも手掛け、わが子へ贈るために描いた『おおかみと七ひきのこやぎ』で日本でも愛され続けるフェリックス・ホフマン。彼らの初版リトグラフや原画、手描き絵本など、貴重な作品約150点を展示。

『ブレーメンの音楽隊』や『おおかみと七ひきのこやぎ』『ヘンゼルとグレーテル』などグリム童話の名場面を描写した作品の展示(展示シーン「グリム童話の世界」)と、草花や風俗、スイス独自の伝説にもとづいた作品の展示(展示シーン「スイスの世界」)の2つの展示シーンで構成。

グリム童話やスイスの伝説…。すこしこわいけれど、実はとてもたのしいスイスの絵本。想像力をくすぐる、懐かしくて不思議な絵本の世界をお届けします。

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